松本大樹 ギター・リサイタル

松本大樹 ギター・リサイタルのコンサートチラシ

松本大樹 ギター・リサイタル

〜松本大樹が魅了するクラシックギターの世界〜

日時 : 2019年1110日(日) 16:00開演(15:30開場)
会場 : しがぎんホール

A.バリオス : 大聖堂
シューベルト : 涙の賛美
D.スカルラッティ : 2つのソナタ
L.ブローウェル : ハープと影
サティ : グノシエンヌ第1番 ほか

パリで暮らし始めて早10年が過ぎました。様々な国に出かけ、様々な文化と出会い、こうした貴重な経験は、全て演奏をする上での肥やしになっていると思います。11月に公開される映画「マチネの終わりに」では、主役を天才ギタリストが演じます。パリのロケに同行させていただきました。この秋、日本はちょっとしたクラシック・ギター・ムーブメントとなっているのではないでしょうか。その映画でも取り上げらた、ギターの大作「大聖 堂」をはじめ、世界各地のクラシックギターの名曲を揃えました。故郷滋賀の皆さまに成長した姿をお見せできると思います。 (松本 大樹)

【プロフィール】大津市出身。16歳よりクラシックギターを西垣正信氏に師事。高松短期大学音楽科(ギター専攻)卒業。財団法人滋賀県文化振興事業団主催によるザ・ ファーストリサイタルオーディション2005-06に合格し、初のリサイタルを行い、フランス国立ニース音楽院に留学。アコ・ドリニー、アンリ・ドリニーらに師事。08年ニース音楽院を審査員全員一致の特別表彰を得て卒業。公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生としてパリ国立高等音楽院 (CNSMDP)を卒業。スペインのコリア、イスラエルのネタニアなど数々の国際コンクール入賞歴を持ち、国際的アーティストとして今後の活躍が大いに期待される。2011年に創設された滋賀県次世代文化賞を受賞。2013年4月ラ・フォル・ジュルネびわ湖、10月ザ・ファーストリサイタル10周年記念コンサー トに参加。フランス・パリ在住。